【韓国】THE BAKERS TABLE でパン活

渡韓前に漠然と「韓国でもパン活したいな~」と思っていたのですが、韓国ってパン=おやつみたいな感覚があるらしく、私が好きな食事パンを扱うお店が意外と少ないことに気付きました。

せっかくならチェーン店以外でどこか無いかな~と探していたら、滞在先の梨泰院から近い場所になんだか素敵な雰囲気のパン屋さんを見つけたので行ってきました。

THE BAKERS TABLE(ベイカーズテーブル)

詳細情報はコネスト大先生を参照ください。

★最寄りは緑莎坪(ノッサピョン)ですが、私は梨泰院(イテウォン)から散歩がてら歩いて行きました。

店内で食事もいただけますが、私はパンをテイクアウト。

全て日本に持ち帰り、自宅にて冷凍・解凍・リベイクしていただきました。

【FARMER TOAST】 7,000ウォン

少しだけ酸味があるけど全然気にならない。

みっちりした見た目だけど、凄く歯切れが良くて食べやすい。

なんとなくサンドイッチとかにするとめちゃくちゃ合うんじゃないか?って思う味。

なんか味が美味しい。

うまく言えないけどパンが美味しい。

【FRENCH TOAST】 6,000ウォン

見た目食パン。持つとズッシリ重い。

クセが無く食べやすいプレーンなパン。皮薄め。小麦のいい香り〜🎵

少ーーーしだけふんわり感はあるけど、生地はミチっと詰まっていてギュッとしてるタイプ。

特に皮がミチっと噛み応えあってイイ!

なんとなく日本で食べるハードトーストに近いかも!?いや、別物なんだけど!笑

めちゃくちゃ美味しい〜

【CIABATTA】 2,500ウォン

本みたいに大きい。笑

持ってるだけだとふわふわ感皆無で、「石か?」くらい重いし固い。

皮はパリッと薄く、生地はむっちりムギュッと固め。

ベーグルに近いかも?ベーグルからふわふわ感とりました、みたいな?笑

ガンガン顎使います。

小麦のいい香りに、少し酸味があるけど美味しい。

勝手なイメージだけど、”THE 海外のパン”って感じ。

アボカドサンドにしたらとっても美味しかった!

日本のふわふわもちもちなパンとは違う、食べ応えがある食事パン。

【BRETZEL】 各2,800ウォン

ブレッツェル(プレッツェル)は形の違う2種類を購入しました。

細長版

冷凍→解凍→蒸して焼きました。

だからか、見た目ふにゃっとしてるけどちゃんと皮はパリッと。中はふっかふか。密度が凄い!

アツアツの時はふっかふかだけど、熱さが落ち着くとむぎゅっと食べ応えがある食感に。

表面にカルダモンが振ってあるけどポロポロ落ちちゃう…笑

カルダモンはかろうじて生き残ったところだけほんのり香りがして、味がした。笑

プレッツェルと言えば表面の岩塩だけど、パッと見はわからず…でも食べるとちゃんとしょっぱい!美味しい!!!

プレッツェルって一般的には後述のねじり型が多くて、太いところと細いところで食感が違って、それも醍醐味のひとつだと思うのですが、個人的には太い部分の方が好き。

だからこのラグビーボールみたいな形の方がふかふかした部分だけ食べられて私向き。笑

あとサンドイッチもこっちの方がやりやすそう…って思うのは私がプレッツェル初心者だからかな?笑

よくあるねじり巻き型

これぞプレッツェル!

ふかふかでぎゅっと密度高め。

リベイクしたてはふかふかだけど、時間が経つとちょっと硬くなってもそっとする。そこがイイ!

そして程よい塩気もイイ!

丸型のカルダモンは無いから、本当に普通の、オーソドックスなプレッツェルが楽しめる🥨


平日10時頃に訪問しましたが、店内でのんびりお食事されている方が多かったです。

お店の雰囲気やパンのジャンル、あとは立地もあってか外国人(欧米っぽいかな?)の方が多かったです。

店員さんも3名いらっしゃいましたが、全員欧米っぽいような雰囲気の方でした。(完全に私の推測ですが)

日本人観光客っぽい方もいらっしゃいました。

全体的に”韓国っぽくない”ので、THE 韓国!!!感を求めるなら少し違うかもしれませんが、韓国っぽくない雰囲気(特に置いてあるパンの種類)を求めているならとてもオススメです。

↑この写真の下に写っている小さいパンのカット、試食だったのかなー?

店員さんが英語可能な方ばかりなので、英語できる方なら韓国語できなくてもコミュニケーションできると思います。

私は全く英語できませんが、たまたまパンを入れるマイバックに”宮古島”と書かれていて、それを見た店員さんに「宮古島知ってるよ!日本から来たの?」的な感じで話しかけられました(*’ω’*)

ふかふか、甘いパンではなくて、お食事パン系、ドイツパンがお好きな人にはハマるかと思います\(^o^)/

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